うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

私とうつと漢方薬:漢方薬をやめました

おはようございます。

ゆきみそうです。

 

西洋薬の断薬に成功し、残すは漢方薬のみとなりました。

ここまで順調に来れたのは、漢方薬のおかげだと思っています。

 

漢方薬は、私も持っている自然治癒の能力を高め、心身ともに健康な状態になることを目的に調合されていました。

 

最初は「飲まなけれな」と欠かさず飲んでいましたが、

治療が進むにつれて、朝飲み忘れてしまい、慌てて10時くらいの飲むということが増えました。

 

それも、体調が悪くなって気が付いたというわけではなく、「何か忘れているような・・・そうだ!飲んでなかった!」と自分で気づく感じでした。

 

漢方薬を減らすため、まずは1日3回を2回にしました。

朝と夜にだけ、漢方薬を飲むようにしたのです。

 

それに慣れたら、2日に1度飲むようにしました。

 

そうしてだんだんと減らしていきました。

 

身体の調子ががくんと悪くことはなく、徐々に薬を飲まない生活に慣れていきました。

 

薬を飲まなくても、しんどくない。

薬を飲まなくても、不安にならない。

薬を飲まなくても、ごはんが食べられる。

薬を飲まなくても、夜眠れるようになった。

 

できることが増えていくたびに、薬を少しずつ減らしていきました。

 

そして、1週間飲まなくても大丈夫になったころ、漢方薬局に行きました。

 

そこで

「脈も強いし、顔色も良い、声も力強いし、表情もいいね。自分でもう必要ないと思うなら、飲まなくてもいいですよ。でも普通の人に比べて胃腸が弱いから、そこはいつも気を付けていてくださいね。漢方は薬だけじゃないから、食べ物や食生活の中にもある身近なものとして、これからも取り入れて行ってくださいね。」

と言われました。

 

それでも心療内科でももらったように、薬を2週間分だけ調合してもらいお守りにすることにしました。

 

一度調合したら、冷蔵庫で2~3年持つのだそうです。

(常温でも大丈夫だそうですが、夏場は虫がつくといけないので冷蔵庫での保存をすすめられました)

 

今でも冷蔵庫の1番上に漢方薬の入った紙袋が入っています。

 

たまに調子が悪くなることもあるけれど、

うつの症状がひどいときに比べればそんなに辛くなく、

少し横になっていれば回復する、そんな生活になりました。

 

こうやって私は薬から卒業しました。

 

私は漢方薬に助けられたからこそ、副作用や後戻りすることなくスムーズに断薬できたのだと思います。

 

このやり方を、今断薬で悩んでいる方におすすめできたらと思っています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。


何か聞いてみたいことはありませんか?

私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。

 

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