ストレスとうまく付き合う:行動から考え方を変えていく
こんにちは。
ゆきみそうです。
昨日はストレスとうまく付き合う考え方についてご紹介しました。
頭の中で考えるだけでは難しい場合、
行動してみることで、考え方を変えることができることもあります。
特に家の中に閉じこもりがちなタイプの人には有効と言われています。
できることから始めていきましょう。
いきなり行動範囲を広げるのは無理があります。
・自分がやりたいこと
・無理なくできそうなこと
ここから始めていくのが大切です。
例えば、
・朝決めた時間に起きてみる
→この時の気分はどうでしたか?
・着替えて朝食をとる
→この時の気分はどうでしたか?
・テレビを見る
→この時の気分はどうでしたか?
・散歩や買い物に出かけてみる(自分ができると思った範囲で)
→この時の気分はどうでしたか?
・ゆっくりお風呂に使ってみる(疲れない程度に)
→この時の気分はどうでしたか?
これらの行動をした時に、自分がどう感じたのかをメモしておきましょう。
最初は起きるときに気分がすぐれないかもしれませんね。
でも、だんだんと気持ちよく起きられるようになるかもしれません。
考えるときでもそうでしたが、
メモしたものを見て、自分のことを客観的にとらえてみることが大切です。
特に、「以前はできなかったことができた」ことに注目してください。
うつ病の人は、自己評価が低い傾向にあります。
私もそうなのでよくわかります。
でも、「今日はこれができた」という達成感を少しずつ積み重ねていけば、だんだんと自信になってきます。
できなかったことに囚われず、できたことに注目して自分自信を認めてあげることが大切です。
私も、
早起きして、着替えて、朝食をとり、家事をする。
お昼には外に出てみたり、子どもを連れて買い物に出る。
夕方には食事の支度をして、子どもをお風呂に入れ、ニュースを見る。
私は朝起きることができず、着替えることも、食事をすることもできなかったのに、少しずつ行動を増やしていくことでここまでできるようになりました。
今は苦手なことも、だんだんと苦も無くできるようになりますよ。
大丈夫です。
きっとできるようになります。
大切なのは、気分で動くのではなく、決めたことをやり通すこと。
目標は60%に設定してくださいね。
こういった習慣作りが、あなたを過剰なストレスから守ってくれます。
上手にストレスを溜めない方法を身に着けたいものですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
何か聞いてみたいことはありませんか?
私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
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