私とうつと漢方薬:睡眠薬を断薬してみて
こんばんは。
ゆきみそうです。
なかなか眠れず、眠れたかと思えば暗いうちに目が覚めてしまう。
時計を見れば、まだ午前3時・・・
眠らなければ、眠れない・・・この繰り返しです。
私が起きてしまうと子供もつられて起きてしまうので、布団から出ることもできない。
頭の中には不安がよぎり、だんだん空が明るくなってくると
「あぁ、また1日が始まってしまった・・・」
と、絶望感に襲われる毎日。
ひどいときは、夜の部屋の豆電球の明かりさえ眩しくて眠れず、真っ暗にしないと眠りにつけませんでした。
子どもが眠った後にそっと電気を消して布団にもぐっていました。
昼間に横になる時は、つま先から頭の先まで2枚も3枚も毛布をかぶり、クッションを顔にあてて目隠しをしたり、アイマスクをしたりしていました。
そんな私でも、治療のおかげで睡眠薬を断薬できました。
時間をかければ、希望を持てれば、断薬は可能です。
そのためには、信頼できる病院、先生をみつけましょう。
私は何でも相談できる心療内科と、漢方薬局の先生に出会うことで、断薬をすることができました。
あなたにもできると思います。
私にできたのですから。
うつは人生の休養と考えましょう、と本でも読みました。
うつになることで学んだこともたくさんあります。
今思うと、なるべくしてなったのかもしれない。
そして、治るべき時が来たから治ったのだろうと思います。
睡眠薬を断薬できて、あとはサインバルタを断薬すれば、西洋薬は卒業というところまできました。
漢方薬はずっと続けていました。
この漢方薬のおかげで、断薬しても強い副作用などが出なかったのだろうと思っています。
漢方薬のおかげで、身体の力(生きる力というのでしょうか)がだいぶついた気がします。
気力が少しずつ充実してきたイメージです。
気力と体力を充電し、休んで、食べて、生活してきました。
いよいよ次で、西洋薬を断薬します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
何か聞いてみたいことはありませんか?
私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
お気軽にコメントお寄せください^^