うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

「気分の落ち込み」と「うつ病」の違い

こんにちは。

ゆきみそうです。

 

このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。

 

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普通に生活していても落ち込むことはありますよね。

落ち込むことは病気ではありません。

 

でもひどく落ち込むと、病気になります。

それがうつ病です。

 

では、「落ち込み」と「うつ病」は何が違うのでしょうか?

 

最近は、テレビや雑誌でもうつ病について取り上げられることが多くなってきていて、一昔前よりも身近な病気になりつつあります。

 

けして特別な病気ではなく、誰にでも起こりうつ病気です。

心の風邪とも言われますね。

 

仕事で失敗した、恋人と喧嘩した、不注意で怪我してしまった…。

このようなことが起こると、心が傷つき落ち込みます。

でもこういった経験は、誰にでも起こりうることです。

 

しかし、時間がたてばだんだんと気持ちも持ち直してきます。

思い出すことはあっても、いつしか頭の中から消えて、元気な自分を取り戻していきます。

 

ところが、いつまでも心の中が暗いままで、落ち込んだ状態から抜け出せずにいる状態が続くことがあります。

この状態を「うつ状態」と言います。

 

これが2週間以上続いて回復の見込みがないとき

「今回はいつもと違う気がする。おかしいかもしれない…」

と注意してみてください。

 

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うつ病の特徴としては、朝が一番辛く、夕方にかけて気分が良くなっていく傾向があります。

 

これは「日内変動」といって、1日のうちの落ち込み具合に差が出てくるのです。

 

午後になるにつれて調子が良くなるので、ついついいつものように頑張ってしまい、翌朝ひどい倦怠感に襲われてしまいます。

 

これを繰り返すことで、うつ病を悪化させてしまうことになるのです。

 

こういった気分の変化に気が付いたり、家族から指摘されたりしたら、早めに専門家に相談して治療を開始しましょう。

 

早く治療を始めれば、その分早く良くなります。

どんな病気でも、早期発見・早期治療が大切なのです。

 

1日でも早く治療し、元の元気なあなたに戻りましょう。

そして生まれ変わったあなたが社会復帰できる日が早く来ることを祈っています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。

 

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私とうつとお金の話

 

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