うつの症状に漢方をおすすめする理由

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食材が体に及ぼす影響を知って、必要な食材をとりいれましょう

こんにちは。

ゆきみそうです。

 

食材や生薬には、体をあたためたり、冷やしたり、疲労回復、滋養強壮など、いろいろな効能があります。

 

生薬は簡単には手に入りませんし、素人が扱えるものでもありませんから、簡単に手に入る食材を上手に使うことで、それらの効果を日常生活の中に取り入れることができます。

 

今回は、食材が五臓にどういう影響を及ぼすのかをお伝えしたいと思います。

 

こういった考え方のことを「帰経(きけい)」といいます。

食材、生薬が、体の臓器(五臓=肝、脾、肺、腎)にどんな効果をもたらすのかを分類したものです。

 

食材が五臓に与える効果

 

➡器官:目・筋・自律神経・胆

➡症状:情緒不安定、ため息、イライラ、生理痛

➡食材:お酢、レモン、みかん、りんご、セロリ、ブルーベリーなど

 

➡器官:舌、脳、血管、小腸

➡症状:動悸、息切れ、不安、不眠、物忘れ、不整脈

➡食材:ゴーヤ、らっきょう、パセリ、ピーマン、緑茶など

 

➡器官:口、胃腸、手足、血管壁

➡症状:慢性の下痢、便秘、食欲不振、めまい、だるい、体が重い

➡食材:牛肉、鶏肉、牛乳、そば、豆腐など

 

➡器官:鼻、呼吸器、皮膚、大腸

➡症状:咳、鼻づまり、カサカサ肌、風邪をひきやすい、汗をよくかく

➡食材:ねぎ、唐辛子、シナモン、大根、バナナなど

 

➡器官:耳、腎臓、膀胱、生殖器

➡症状:めまい、不妊、性機能の減退、むくみ、寝汗

➡食材:牡蠣、うなぎ、にら、ごま、塩など

 

この症状が出たときはこれを食べればいい、という判断をするときの参考に慣れると嬉しいです。

 

またほかの機会にもご紹介したいと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。


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