うつ病の人に対する家族の対応
こんにちは。
ゆきみそうです。
うつ病になると、本人だけでなく、家族や周りの人たちの生活にも影響が出ることがあります。
うつ病のことを理解してもらえないことほど、辛いことはありません。
私も最初はなかなか理解してもらえず、苦しみました。
「休めば治る」
「疲れているだけ」
「すぐ元気になる」
「気のせい」
と、何度も言われ、心療内科に通うときも「そんな病院に通うなんて」といい顔はされませんでした。
その後、きちんと話をして理解してもらうことができたので、今ではいろいろと助けてもらって、頼りながら生活をしています。
「うつ病=病気」
そう考えられない人は、
・ただずっと寝ているだけじゃないか
・怠けているんじゃないのか
・気をしっかりもてば治るものだ
と思い、ついつい患者に冷たい態度をとってしまうことがあります。
でも、そのことがさらにストレスとなって症状を悪化させてしまうことになるのです。
・うつ病は、専門医の治療が必要な病気であること
・きちんと治療をすれば治るということ
・患者には十分な休養が必要であること
これらのことを理解して、サポートし、寄り添っていく姿勢が大切です。
今の状態を受け入れてあげてください。
そして、しっかり治療に専念できるようにサポートしあげてください。
頼りになる人がいるというのはとても心強いものです。
話を聞いてくれる、励ましてくれる人は、元気の源になります。
1日でも早く元の元気な状態に戻れるよう、優しく見守ってもらえると嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
何か聞いてみたいことはありませんか?
私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
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