うつ病は身体にも症状が現れます
こんにちは。
ゆきみそうです。
うつ病は、心だけでなく身体にも影響を及ぼします。
うつ病に伴う主な症状は
・頭痛、頭が重たく感じる
・首や肩がこる
・胸が痛い
・食欲がなく、何を食べても味がしない
・お通じがいつもと違う(便秘や下痢を繰り返すなど)
・よく眠れない(または眠りすぎてしまう)
・めまいがする
・耳鳴りがする(幻聴が聞こえる)
・目が疲れる
・口が乾く
・手足がしびれる
・汗をかく
・性欲が低下する
などがあります。
これらの症状がいくつも重なって出てきたり、次から次へと移り変わるように出てくることもあります。
こういった症状に悩んで、内科等を受診しても、体の異常はみつかりません。
心から来ていることに先生が気づいてくれれば、心療内科をすすめてくれるかもしれません。
・疲労感や倦怠感がひどく、検査をしても異常がみつからない。
・体重が減ってしまったが、医師から異常はないと言われた。
・いろいろな診療科を受診したが、原因がわからない
・薬を処方されたが、効き目がない
などの状態があるなら、それは心が原因かもしれません。
すぐに心療内科にかかることをおすすめします。
私も体重が2ヶ月で10kg落ちたとき、健康診断を受けました。
でも結果は、「体重が標準よりずいぶん下ですが、異常はありません」と言われ、体重減少の原因がわかることを期待して健康診断を受けたのに、がっかりしたことがあります。
あなたはひどく疲れています。
疲れていることに気づけないほど疲れてしまって、身体が悲鳴を上げているのです。
早く助けてあげましょう。
あなた自身を。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今年のブログはこれが最後になります。
今日のこの1日があなたにとって少しで良い日になりますように。
来年もうつについて、漢方について、私が学んだことをお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
良い年をお迎えください。