漢方薬の基礎知識:漢方って保険は効くの?
おはようございます。
ゆきみそうです。
私が漢方を処方されていた時、心療内科で処方された薬については保険がききました。
しかし、漢方薬局で処方された薬については保険がききませんでした。
いわゆる自由診療というものですね。
全部実費、自己負担です。
このことからもわかるように、漢方にも保険がきく場合と効かない場合があります。
保険の対象となっている漢方薬は決まっているので、それらを処方されたときには保険がきくのですが、医師による診断、処方が必要になります。
全ての漢方薬に保険がきくわけではありませんが、1976年以降、漢方薬の保険適用枠は増えてきています。
現在は約150種類の漢方薬に保険が適用されますし、生薬も200種類ほどのものが保険適用となっているとのことです。
しかし、先ほども触れたように、医師の診断が必要です。
病気の治療であることを証明しないと保険がきかないのです。
でも漢方薬は500種類以上あると言われています。
その中から、その人に合ったものを選び取って組み合わせていくので、保険適用外のものを使うこともあります。
よりあなたに合った漢方薬を調合してもらうには、漢方薬局や、漢方医のいる病院に行くことをおすすめします。
普通の病院の医師は漢方に精通しているとは限らないからです。
もしも保険適用の有無が不安な時は、事前に病院に問い合わせておくといいでしょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
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