うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

男性は女性よりストレスを抱え込みやすい?

こんにちは。

ゆきみそうです。

 

いつも訪問いただきありがとうございます。

 

このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。

 

 

 

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本日のテーマは、男性とストレスについての関係です。

 

うつ病になるのは、男性よりも女性のほうが多いと言われています。

厚生労働省の調査によると、平成20年のうつ病患者のうち、男性は38万人、女性は65万人だったという結果が出ています。

 

女性は、ホルモンバランスの乱れや環境の変化などによって、心と体に変化が起きることが男性よりも多く、それを自分で自覚できるからだとも言われています。

 

また、積極的に人に相談する傾向にあることも、カウント数を増やす要因となっているようです。

 

しかし、男性は気質的に

・悩みを打ち明けられない

・人に弱音を吐くことができない

・自分の中に抱え込んでしまう

・家族に心配をかけたくないので、愚痴をこぼさない

というタイプが多いのが特徴です。

 

結果、自分の中にストレスを溜めこんでしまいます。

 

ギリギリまで頑張ってしまい、うつ病を発症させ、しかも深刻な状態になりやすいのです。

 

実際、男女別で自殺率を見ると、男性の方が圧倒的に多いのです。

平成22年で見ると、女性が9407人なのに対し、男性は22283人と倍以上もの数に上ります。

 

このことから、女性のほうがストレスに敏感で早期に発見しやすく、男性の場合はストレスを抱え込んでしまって症状が悪化しやすいことが分かります。

 

いずれにしても、ストレスを溜めないことが大切です。

 

家族や親しい人に、悩みや思いをうちあけてみてください。

難しければ、保健所や、電話相談室などでもいいと思います。

自分の思い、辛さを誰かに話すことでストレスが解消されます。

 

どうしてもそれができないときは、早めに病院に行きましょう。

 

うつ病になる前に、解放してあげストレスから自分をることが一番大切です。

そして、今の社会生活の中にその原因がある場合、原因をとりのぞくまではいかなくても、改善していくことで、ストレスの軽減をはかりましょう。

 

一旦うつ病になって会社を休職したりすると、復職するまでに時間も必要ですし、いざ復職してもすぐに以前のように働けるようになるわけではありません。

 

うつ病になって働けなくなってしまう前に、自分の心と体の声にしっかり耳を傾けてみてください。

 

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私とうつとお金の話

 

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