うつ病発症のメカニズム
こんにちは。
ゆきみそうです。
このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。
今日は、科学的な要素も交えて、うつ病が起こるメカニズムについてお話ししたいと思います。
普段の社会生活の中でも、いいことがあったら嬉しいし、嫌なことがあったらイライラすることがあります。
気分の上下は誰にでも起こりうることですし、ショックなことがあると、しばらくは何も感じなくなりるような時期があったりするものです。
でも、それらは病気ではなく、時間という薬が解決してくれることが多いものです。
なぜうつ病を発症するのかー。
その詳しいメカニズムは、まだ明らかになっていません。
しかし、体内や脳内の物質の変化が大きく影響しているといわれています。
脳の中の、感情をコントロールしている物質のバランスが崩れてしまうのです。
ストレスを抱えていたり、心身ともに疲れている状態が長く続いたりすると、脳内の神経伝達物質の量が減ってしまったりして、充分な働きができなくなってしまいます。
その中でも、意欲や気分を調整する「セロトニン」「ノルアドレナリン」といった神経伝達物質が機能低下してしまうと、感情を上手にコントロールできなくなったり、体調を崩したりして、うつ状態になってしまうと言われています。
精神的・肉体的な疲労状態が続いてしまうと、脳内の「セロトニン」「ノルアドレナリン」の働きに異常をきたしてしまうため、そのせいで色々な症状があらわれてくるのです。
よく、治療の際にセロトニンを調整するための薬が出されたり、セロトニンを補給するサプリメントや食べ物が推奨されたりしますが、これは脳内のバランスを整えようとするためなんですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
☆---------------------------------------------------------------------------☆彡
先日の記事の反響が思ったよりもたくさんいただけたので、
メルマガを準備しています。
現在準備中ですが、興味のある方はこちらからご登録いただければと思います。
氏名を書く欄がありますが、本名でなくても大丈夫です。
よろしくお願いします。