うつ病の症状「虚弱体質」について
こんにちは。
ゆきみそうです。
このブログでは、うつ病を患った私が、西洋医学と東洋医学の漢方を使って断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思い綴っています。
今日はうつ病の人がなりやすい「虚弱体質」についてご紹介します。
虚弱体質のタイプ
- 胃腸が弱いタイプ
- 呼吸器系が弱いタイプ
- 食生活が乱れているタイプ
- 遺伝
- 病気によるもの(うつ病もこのタイプ)
漢方で治療をするときは、上2つの胃腸が弱いタイプと呼吸器系が弱いタイプに分けて治療を行います。
胃腸が弱いタイプの場合、お腹の筋肉が緊張していて、腹痛を起こしやすいのが特徴です。
冷えにも弱く、すぐお腹が痛くなってしまいます。
また、疲れるとなかなか疲労感が抜けず、貧血気味だったり、顔色がよくなかったりします。
治療としては、胃の冷えを改善し、水分代謝を促進させることで、胃腸を丈夫にして体質改善を目指します。
呼吸器系が弱いタイプの場合、ちょっとしたことで風邪をひきやすいのが特徴です。
風邪の原因となるものは外から入ってくることが多いのですが、それをきちんと防ぐ力が不足しているのです。
こちらも体をしっかり温め、呼吸器を強くすることで、風邪の原因となるものの侵入を防いで体質を改善させます。
胃腸が弱いタイプの場合、とにかくお腹を冷やさないことが大切です。
生野菜や生もの、冷たい飲み物は避けるようにしましょう。
胃腸機能の改善におすすめなのは、しょうが、クローブ、八角などです。
これらのものをしっかりとることで、お腹を温めて胃が丈夫になります。
そうすると、虚弱体質の改善にもつながるのです。
呼吸器系が弱いタイプの場合は、くず、ユリ根、長ネギがおすすめです。
またニンニクを使った料理も効果があります。
食材を上手に使うことによって、薬だけに頼るのではなく、できることから体質改善をはかり、健康な体を手に入れましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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