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ストレスとうまく付き合う:大切な人とはしっかりコミュニケーションをとりましょう

こんにちは。

ゆきみそうです。

 

昨日は、ストレスの原因として人間関係があることをご紹介し、それに対する対応策のポイントをご紹介しました。

 

人間関係と言ってもさまざまです。

 

・仕事上のお付き合い

・ご近所のお付き合い

・友達

・親友

・家族

 

あなたにとって大切な人は誰ですか?

 

全ての人に同じように付き合うと疲れてしまいますから、大切な人とのコミュニケーションに心を使って、向き合っていくようにしましょう。

 

家族や親友や恋人など、あなたにとって親密な関係であればあるほど、あなたの助けになってくれます。

 

また一方で、その人の存在があなたにとって大きければ大きいほど、トラブルが起こった時に、あなたにとって想像以上のストレスになることがあります。

 

それを防ぐためにも、あなたのありのままを受け入れてもらい、きちんとしたコミュニケーションを日ごろからとっておくことが大切です。

 

そこで、気を付けなければいけないのは「言わなくてもわかるはず」という思い込みです。

 

 

間違ったコミュニケーション方法

 

・遠慮して言いたいことを言わない

➡相手が気を悪くしないように周りくどい言い方をすると、あなたの思いが正しく伝わらないことがあります。

 

・言わなくてもわかると思ってしまう

➡これは大きな間違いです。

 人間は心が読めるわけではありません。

 自分の思うとおりに捉えます。

 きちんと話すべきことは話しましょう。

 

・一方的にならないようにする

➡分かり合えないこともあります。

 でも、途中で会話を打ち切ってしまうといつまでも伝わりません。

 会話をあきらめて黙り込んでしまっても、相手には何も伝わらないのです。

 

・態度で示そうとする

➡これは、誤解を生む原因になります。

 特に相手に対して不満がある時など、大げさにため息をついたり、すぐにその場から離れてしまったりと、態度で示そうとするのは危険です。

 きちんと言葉でわかってもらう努力が必要です。

 

他にも、「伝えたはず、伝わっているはず」と思い込んだり、

「相手の言葉を勝手に解釈して思い込む」のも良くないパターンです。

 

上手にコミュニケーションをとるにはどうしたらいいのかをご紹介します。

 

理想的なコミュニケーション方法

・態度で示すのではなく、具体的に言葉で伝える

・相手の言いたいことを推測するのではなく、分かるまで聞くようにする

・言わなくていいと思うことでも、きちんと伝えるようにする

 

上手にコミュニケーションが日ごろからとれていれば、あらぬ誤解を生むこともありませんし、そのことに心を痛めて苦しい思いをしなくても済みます。

 

手を貸してほしいときも頼みやすいですし、相手も快く手を貸してくれることでしょう。

また、あなたも相手が困っているようならできる範囲で手助けできるかもしれません。

 

信頼関係はとても大切なものです。

なんとなく甘えてしまって「言わなくてもわかるよね」と思ってしまいがちですが、きちんと伝えることで自分の思いを伝えることができますし、相手の気持ちも分かります。

 

例えば、つい忘れてしまいがちな「ありがとう」を思ったときに言ってみてください。

「急にどうしたの?」と言われるかもしれませんが、きっと素敵な笑顔を見ることができるでしょう。

 

私の場合は「こちらこそ、ありがとう」と照れながらも言ってもらえて、嬉しかったです。

それ以来、感謝の気持ちはなるべくしっかり伝えるようにしています。

子どもにもそれが伝わって、しっかり挨拶できて、「ありがとう」も「ごめんなさい」もきちんと言える子に育ってくれています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。


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