うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

うつからの回復までの道のり②

こんにちは。

ゆきみそうです。

 

昨日は、回復の途中「寛解(かんかい)」についてお伝えしました。

 

そのあとの治療についてお話ししたいと思います。

 

寛解のあと、安定した状態が続いていても、服薬や精神療法は引き続き続けていきます。

 

「回復」というのは、うつ病が治って、家事や仕事に復帰できるようになった状態のことを言います。

うつになる前の生活が送れるようになるということですね。

 

一般的にうつから回復するには、治療開始から1年くらいは必要だと言われています。

 

間違えないでほしいのは、寛解した状態で、治ったと思い込んで治療をやめてしまわないでほしいということです。

もし治療をやめてしまうと、再発のリスクが高まります。

 

うつ病は治る病気です。

でも、治療を中途半端にやめてしまうと、再発しやすい病気でもあります。

 

再発すると、また最初から治療をやり直すことになってしまいます。

 

うつ病の回復の過程では、調子のいい日と悪い日を繰り返すことがあります。

良くなっていたのに、急に悪くなってくると、

「ぶり返したんじゃないか?」

と不安になりますよね。

 

私も、一進一退を繰り返しながら、徐々に治っていったので、よくわかります。

でもこういった後退現象は、寛解に近づくと現れ始めるそうです。

 

症状が悪化すると、

「もう治らないんじゃないか」

と、不安になってしまいますが、そういう時期もあるんだということを理解しておくことで、不安を少しでも解消することができます。

 

元気に生活していても、

「今日はちょっと調子悪いな」

という日はありますよね。

 

それと同じです。

 

調子が悪くなったり、良くなったりを繰り返しながら、だんだんと良くなっていくのがうつ病です。

焦ることなくしっかり治療をすれば、治ります。

私はこの段階を乗り越えて、治りました。

 

あなたの心と体が楽に過ごせる日が1日でも早く来ることを祈っています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。


何か聞いてみたいことはありませんか?

私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。

 

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