うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

私とうつと漢方薬:サインバルタをやめてみました

こんばんは

ゆきみそうです。

 

前回はお恥ずかしい話を暴露してしまいました。

 

しかし、不安のあまり何かにすがりたいと思ってしまい、依存症になる人は多いと言います。

 

これはうつに限ったことではないかもしれませんね。

 

私は睡眠薬をお守りとして持つことで、睡眠薬の断薬に成功しました。

 

もちろん、漢方薬のサポートがあったからこそできたことです。

 

次はサインバルタの番でした。

 

睡眠薬がなくても眠れる日が増えてきて、そろそろお守りを心の支えにしなくても大丈夫かなと思えたころ、次のステップに進むことにしました。

 

すでにサインバルタは1錠になっていました。

 

この薬は、飲むのをやめても完全に効き目が抜けるのに1週間はかかるそうです。

 

心療内科では、

「最初のころに比べたら、表情も豊かになったし、顔色も良いし、声色も明るくて元気そうに見えますよ。サインバルタは軽いお守りの感じで出していたので、体調が良ければやめてみてもいいですよ。」

と言われました。

 

漢方薬局では、

「そちらの薬を完全にやめたとしても、漢方薬でちゃんとサポートできているから大丈夫。今までも何もなかったから、断薬したとしても問題ないと思いますよ。もし調子が悪くなったなら、漢方で調節してもいいですしね。」

と言われました。

 

相談できるところがあるのは本当に心強いです。

 

最初は不安もありましたが、

調子が悪くなったらまた飲めばいい、

もし失敗しても、またチャレンジすればいい、

 

そう思って薬を飲むのをやめました。

 

1週間様子を見ましたが、とくに変わったところはありませんでした。

しんどくなることもなく、不安に襲われることもなく、恐れていた吐き気や身体の重さに悩まされることもほぼなく、時間が過ぎていきました。

 

漢方薬を飲んでいるから大丈夫、と思っていたのも良かったのかもしれません。

 

3週間過ぎて、心療内科に行きました。

「薬を飲むのはやめています。でも、今は大丈夫。ずっと大丈夫かどうかは分かりませんが、今は大丈夫な気がします。」

 

先生は

「あなたがそう思うなら大丈夫。でも決して無理はしないで。いつもの60%くらいの力で、いい意味で気を抜いて生活してくださいね。お守りのお薬を出しておきますから、調子が悪くなったら飲んでください。お話だけだもまた通ってくださいね。」

そういわれました。

 

私はこれで、西洋薬の断薬に成功しました。

 

今でも2ヶ月に1度、近況報告もかねて通っています。

もちろん薬は飲んでいません。

 

ここまできて、飲んでいるのは漢方薬だけになりました。

 

ちなみに漢方薬を飲まなくなった今でも、薬局には数か月に1度顔を出し、相談事をしたり、胃腸薬などの常備薬を購入しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。


何か聞いてみたいことはありませんか?

私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。

 

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