うつの症状に漢方をおすすめする理由

自分の体験をもとに、うつから早く解放されたい人を応援するブログです

私とうつと漢方薬:減薬に向けての治療を始めました

こんばんは。

ゆきみそうです。

 

赤ちゃんが産まれて半年たったくらいから、本格的に減薬に向けての治療を開始しました。

 

だんだん生活リズムにも慣れてきて、気持ちに余裕も出てきたからです。

 

早寝早起き、食事もなるべくきちんととるようにして、体力のないときは横になってカバーしました。

 

保健士さんのすすめで、1週間に1回だけヘルパーさんに来ていただき、家事援助をお願いしました。

 

この方が年齢も近くて、とても気さくな話しやすい方でした。

 

1週間に1度来ていただいて、お掃除をお願いしていたのですが、私の話し相手にもなってくださいました。

 

大人とゆっくり話をすることがなかったので、この時間がとても私にとっては気分転換になる貴重な時間でした。

 

とてもほめ上手な方で

「〇〇さん(私の名前)は、がんばってますよ」

「〇〇さんの子どもへの接し方、すごくいいと思いますよ」

「〇〇さん、今日は顔色良いですね」

「〇〇さん、お子さんがいい子なのは育て方が良いからですよ」

 

と、照れてしまうくらい褒めてくださるのがとても嬉しかったです。

 

その方とのおしゃべりで、少しずつ自分を肯定することができるようになったのかもしれません。

 

治療にも前向きな気持ちになってきました。

 

心療内科で減薬の相談をし、サインバルタを1錠にして様子を見ることにしました。

 

睡眠薬はそのままです。

 

漢方薬局でもそのことをお話しして、サインバルタを減薬した分をサポートしてくれる成分で補っていただきました。

 

たまに漢方薬を飲み忘れてしまうことがありました。

 

1度飲み忘れるとなんだか体が重くなってきて、

「あ、お昼に飲み忘れた」と気が付くような生活でした。

 

今までは薬に頼らないと生きていけないと思っていたので、飲み忘れることなんて考えられませんでした。

 

たまに忘れてしまって慌てて飲むこともあるということは、少し心に余裕ができて来ていたのかもしれません。

 

サインバルタを1錠にして1か月くらい様子を見ました。

1週間くらいで効き目が抜けてくるので、減らして1週間様子を見てくださいと言われました。

 

でも、特に何も変わったことはありませんでした。

 

もう減らしても大丈夫。

私は回復してきている。

ちょっと自信がつきました。

 

全てを減らしてしまうのはまだ少し不安だったので、今度は睡眠薬を減らしていくことにしました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。


何か聞いてみたいことはありませんか?

私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。

 

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