漢方薬の基礎知識:副作用について
こんばんは。
ゆきみそうです。
漢方薬って怪しいんじゃない?
副作用とかあるんじゃない?
って、思っていませんか?
そんなあなたのために、今回は漢方薬の副作用についてお話したいと思います。
漢方薬は副作用が起きないと言われています。
赤ちゃんへの影響が少ないことから、妊婦さんや、赤ちゃんに授乳中のお母さんにも処方されることが多いですね。
西洋薬は高い効果が期待できます。
ただし、副作用が強く出る可能性があります。
また、量の加減が漢方薬ほど細かくできないので、症状に対して効果が強すぎる場合もあります。
私もうつ病の薬を処方されたとき、私にとっては薬の効きめが強すぎたことがありました。
結果、よく眠れて不安を消すことが目的の処方だったのに、頭が全く働かず、自力で起き上がることすらできなくなってしまったことがありました。
すぐに元の薬に変えてもらいましたが、あの時は本当に薬って怖いな、と思いました。
漢方薬は、自然由来の生薬を使っていますので副作用の可能性も低く、比較的安全です。
私も、漢方を飲むようになってからは、処方が毎回変わっても副作用が出ることは一切なかったので、安心して飲むことができました。
ただし、絶対に副作用がでないと過信してはいけません。
人がアレルギー反応を起こすように、もしかしたら自分には合わない成分が自然界にまったくないとは限らないからです。
でも、西洋薬と比べたら、副作用が起こる可能性がとても低いと言えるでしょう。
もし食物アレルギーがあるなら、そのことも漢方の先生に相談してから薬を調合してもらうようにしてください。
そうすることで、副作用が出る可能性はぐんと低くなります。
漢方は安心して飲める薬なのです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
何か聞いてみたいことはありませんか?
私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
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