うつ病の種類:非定型うつ病
こんにちは。
ゆきみそうです。
うつ病にはいろいろな種類があります。
今回は、「非定型うつ病」についてご紹介します。
非定型うつ病は
・逃避型うつ病
・ディスチミア型うつ病
などがあります。
特長としては
・食べ過ぎたり、眠りすぎたりする
・悪いことがあると人のせいにしてしまう
・自分がうつであることを公言してしまう
・楽しいことをしているときは症状がでない
・嫌なことをしているときに症状がでる
・気分が良かったり、悪かったりと波が大きい
・責任のある仕事から逃れようとする
などがあげられます。
このタイプのうつ病は、周りから見ると気分屋だったり、わがままだったりという風に見られがちですが、実は本人は辛い思いをしていることもあります。
このタイプのうつ病の人は、決してさぼっているわけではなく、本当に体が辛いんです。
特に、人間関係や仕事の関係で嫌な思いをすることがあると、症状が発生しやすく、また自分が病気であることを周囲に訴えることで同情を引こうとしていると思われてしまうので、仮病なのでは?と疑われがちですが、れっきとした病気です。
小さなストレスでも発症しやすいので、もともとストレスの耐性が弱い人がなりやすいとも言われています。
あなた自身、またはあなたのまわりにこんな症状の人はいませんか?
もしかして、一人で苦しんでいるのかもしれません。
早めの治療で少しでも楽になるなら、心療内科の敷居も決して高くはありません。
不安を抱えて一人で耐えるより、専門家に話して治療をしましょう。
そして元気なあなたに1日でも早く戻れるよう祈っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
何か聞いてみたいことはありませんか?
私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
お気軽にコメントお寄せください^^