漢方薬とは
おはようございます。
ゆきみそうです。
漢方薬というとどういうイメージをお持ちですか?
薬局でも手軽に手に入る?
病院で処方されるもの?
漢方薬局で調合してもらうもの?
どれも正解です。
私はこの中でも、漢方薬局で調合してもらうものが一番だと思っています。
最初は病院で処方される大手製薬会社の名前のついた漢方薬を飲んでいました。
でも、漢方薬局の先生によると、本来漢方薬というものは、自然の中に存在する天然の生薬を使って、自分の中にある体を整える機能を取り戻し、自然治癒力を向上させるものなのだとか。
大手製薬会社が出している漢方薬は、顆粒状になっていて誰にでも飲みやすく加工されているので、必ずしもその人に合った漢方が処方されているとは限らないのだそうです。
漢方薬は、鹿の角や柿の葉などの自然の材料を細かく刻んで調合し、それをパックにつめたものを処方されます。
見た目は、だしパックみたいなものに、木の実や葉っぱが詰まっている感じです。
飲むときは、40~60分ほど煎じたものを飲みます。
不思議なことに、症状にあっている人にしか飲めません。
その人のために調合されているわけですから、当然と言えば当然です。
一度、私の飲んでいる漢方薬を親友に味見してもらったことがあります。
一口含んだだけで「無理」と返されました。
それをごくごくと飲んでいる私の姿を不思議そうに見られていた覚えがあります。
漢方薬はあなたの体の本来の治癒機能を取り戻す手伝いをしてくれるものです。
もし病院の薬と併用するときは、両方の先生にきちんとそのことを伝え、悪い影響が出ないように薬を処方してもらうようにしてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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私の経験でお役に立てるなら、お話したいと思っています。
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