うつ病とは何か
こんにちは。
ゆきみそうです。
このブログは、うつ病を患った私が、西洋医学のお薬と東洋医学の漢方を使って、リバウンドすることなく断薬に成功した経験をもとに、同じ病に悩んでいる人たちのお役に立てればと思いながら書いています。
さて、うつ病とはなんでしょうか?
それは、ストレス社会に生きる私たちが、切っても切れないストレスそのものと上手に付き合えなくなることによって引き起こされる、心の病気です。
原因は
・人間関係(家庭や職場や学校など)
・リストラ
・近しい人を失った悲しみ
・ペットロス
・超過労働
・引越しや結婚、出産による環境の変化
など、さまざまなものがあります。
現代に生きる私たちは、ストレスという波の中で泳ぎながら生きているようなものです。
そこで上手に泳いでいくことが必要とされますね。
でも、泳ぎが上手な人ばかりではありません。
うつ状態というのは、泳ぐのが上手でない人がストレスから身を守るための反応なのです。
強いストレスに遭遇した時、精神的に押しつぶされてしまわないように、ちょっと心が一休みするのです。
一種の防衛反応と言えるでしょう。
ストレスへの反応が適度なものであれば、うまく対応できるのですが、自分では対応しきれない大きなストレスがやってくると、自分を守るために殻に閉じこもってしまいます。
一度殻に閉じこもってしまうと、現実がどんどん遠くなり、元に戻るのが難しくなります。
これがうつ病なのです。
うつ病にも軽度なものから、重度のものまで段階があります。
軽度だからと言って、甘くみてはいけません。
うつ病が危険なのは、その程度に関係なく「自殺願望」があることです。
軽度の場合は、自分の体を動かすことができますからこそ、余計に自殺に踏み切りやすいと言えるでしょう。
一番大切なのは、うつ病かもしれないと思ったら、早めに治療を受け、しっかりと休むことなのです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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うつ病は治療すれば必ず治ります
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うつ病は現代病の1つと言っても過言ではありません。
糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病の側面を持っていると言ってもいいでしょう。
日頃のストレスをうまく管理できず、溜めこむだけ溜めこんでしまった結果、起きる病気なのです。
うつ病についての特集がテレビなどで放送されていることもあり、うつ病に対する理解はだんだんと広まってきたと言えるでしょう。
しかし中には、
・病院へ行くほどのものではない
・一生治らない病気だ
などと、思い込んでいる人がいます。
うつ病は、きちんとした治療法の確立されている、れっきとした病気です。
適切な治療を受ければ、必ず治ります。
難病でもありません。
(この捉え方は人によるかもしれませんが)
不治の病でもありません。
ただし、一人で治そうとしないでください。
うつ病の治療には、専門医の診断と薬が必要不可欠です。
たしかに、「早く治りたい」と思う気持ちは大切です。
でも、それを自分を責める方向に使ってしまうとストレスになり、余計に苦しくなります。
疲労感がとれない
食欲が落ちた
眠れない
やる気が起きない
これらの症状が2週間続いたら、病院に行きましょう。
最初は内科でもいいです。
でも内科を受診しても治らないときは、精神科・心療内科にかかってください。
治療は早いに越したことはないのです。
1日も早くあなたがうつ病から解放される日を祈っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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漢方薬と西洋薬を併用するときの注意点について
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今回は、漢方薬と西洋薬の併用についてです。
私は併用することで、リバウンドすることなく断薬に成功しました。
でも、それはきちんと先生に相談しながらやったことです。
西洋薬を飲んでいることを言わずに、漢方薬を処方してもらうと、成分が被ってしまって薬が効きすぎることがあり、危険です。
また、西洋薬を飲んでいたのに、漢方治療を始めたからと言って、西洋薬の服用をやめてしまう人がいます。
これも、どんな作用が出るかわからないのでやめましょう。
血圧降下剤、ステロイド剤、心臓病の薬、精神安定剤などは、西洋薬の効果がとても強いため、突然辞めてしまうと、副作用で症状が悪化することがあります。
西洋薬から漢方薬に切り替えたい、
併用して治療したい、
そんな時は、必ず専門家の意見を聞くようにしましょう。
一番危険なのは自己判断です。
ただし、漢方で体のバランスを整える治療をしている時に、風邪をひいたり、お腹を壊したりして、市販の薬を使用したとしても、そんなに影響はないと言われています。
でも、心配な時は先生に質問するようにしてくださいね。
漢方を上手に活用して、1日も早くあなたの心と体が楽になれる日が来るのを祈っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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うつ病の症状「不眠症」について
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・寝つきが悪い
・眠れない
・朝早すぎる時間に目が覚める
・夜中に何度も目が覚める
私は寝つきを良くする薬を飲んでいても眠れないこともあり、
そんな夜が明けた次の日は、ひどい倦怠感に襲われたものです。
漢方では、不眠の原因として3つの原因があると言われています。
今回はそのことについてご紹介します。
不眠症の原因
・「気」によるもの
神経質で、細かいことが気になるタイプの人がかかりやすい不眠だと言われています。
ちょっとしたことですぐ不安になってしまったり、小さなことをくよくよと悩んだりしてしまいます。
このため、いつもと違う様子が違うことがあると、すぐ眠れなくなります。
このタイプは、気を静めることで、不眠を解消させます。
・「血」によるもの
興奮すると眠れなくなるタイプになります。
瘀血があるとなりやすく、女性で病気などのために子宮や卵巣を取ってしまった人がなりやすい不眠と言えます。
このタイプは、血の流れを改善することで、不眠を解消させます。
・「水」によるもの
不安や恐怖感を感じやすく、そのために眠れなくなってしまうタイプです。
特長としては、若白髪になりやすく、抜け毛が多いとされています。
このタイプは、水分代謝を良くすることで、不眠を解消させます。
不眠症には、シナモンがいいとされています。
夜、寝る前にシナモンティーを飲むと、気持ちが鎮まってよく眠れるようになります。
私もこのことを知ってから、たまにシナモンパウダーを入れたミルクティーで温まってから眠るようにしています。
もし眠れない夜があったら、取り入れてみてくださいね。
温まるのでおすすめですよ。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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いつもお世話になっているブログをご紹介します
こんにちは。
ゆきみそうです。
このブログでは、私のうつ病になってから断薬に成功するまでの経験と、その中で学んできたこと、漢方薬のことなどを書いています。
同じ悩みに苦しむ方や、興味のある方に読んでいただけると嬉しいです。
お役に立てるともっと嬉しいです。
今日は、いつも拝見させていただいているブログをご紹介します。
寒い冬には紅茶。アレンジして飲んでもおいしいです♪|私のお気楽漢方養生ライフ
※リンクを貼ることは、管理人さんに許可を得ています※
体と心を休ませる養生。
このことをテーマにつづられているブログで、読むとほっこりした気持ちになります。
良かったら、見に行ってみてくださいね。
短いですが、今日はここまで。
読んでくださってありがとうございました。
今日のこの1日があなたにとって少しでも良い日になりますように。
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うつ病の症状「疲労」について
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今日はうつ病の症状の1つである「疲れやすい」についてお伝えしたいと思います。
うつ病の場合、疲れやすい、疲れがとれないというのは、眠れないことから来ていることもあります。
しかし、他にも原因があります。
疲労しやすい原因
- 胃腸の機能低下
- 虚弱体質
- 病中病後
- ストレス
- 病気によるもの(うつ病はここにあてはまるでしょう)
疲れにも種類があります。
運動や仕事を頑張って疲れた、というときは「休みたい」という体のサインなので、栄養のあるものを食べて、ゆっくり休めば元気になります。
しかし、充分な休養をとっても疲れがとれない場合があります。
うつ病もそうですが、長期間にわたって疲れがとれない場合は、病気のサインである可能性がありますので、注意が必要です。
普通に生活していたのに、ある日突然、倦怠感や脱力感、微熱、関節痛、抑うつ感などに襲われて、それが長期間(6ヶ月以上が目安)続くものです。
重度になると、起き上がることができないほどの疲労感に襲われます。
この病気は原因が分かっておらず、具体的な治療法も見つかっていません。
しかし、疲労やストレスの蓄積が症状を悪化させることになります。
普段から、なるべくストレスや疲労を溜めないようにすることが大切なのです。
漢方では、胃腸の働きが弱い場合と虚弱体質・病中病後の場合に分けて治療を行います。
胃腸の働きが弱いタイプの場合、体質的に胃下垂であったり、冷えや疲労、ストレスなどが原因で下痢をしやすいのが特徴です。
顔色も良くない場合が多く、朝起きるのが辛く、すぐに疲れてしまいます。
胃の中の水分の代謝も悪く、食欲不振、消化不良などの症状も見られます。
胃下垂や、胃の中の水分を調節する治療を行うことで、体質改善を図ります。
虚弱体質・病中病後のタイプの場合、体の中の栄養が不足していることが多いです。
疲労感とともに、息切れ、不眠、めまい、貧血などの症状が出ることもあります。
このタイプの治療は、栄養のあるものをしっかり取ることで、疲れにくい体づくりをしていきます。
疲れやすい人は、消化が良くて、胃腸の働きを増進させてくれる食べ物をとることが大切です。
胃腸の働きを助けるのは、山芋やニンジン。
消化を助けるには大根がおすすめです。
ショウガも体を温めるにはいい食材なので、上手に使ってしっかり体の疲れを取りましょう。
普段の食生活の中で取り入れられるものも多いと思います。
もし疲労について悩んでいたら、胃腸の働きを助ける食材もぜひ試してみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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うつ病の症状「虚弱体質」について
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今日はうつ病の人がなりやすい「虚弱体質」についてご紹介します。
虚弱体質のタイプ
- 胃腸が弱いタイプ
- 呼吸器系が弱いタイプ
- 食生活が乱れているタイプ
- 遺伝
- 病気によるもの(うつ病もこのタイプ)
漢方で治療をするときは、上2つの胃腸が弱いタイプと呼吸器系が弱いタイプに分けて治療を行います。
胃腸が弱いタイプの場合、お腹の筋肉が緊張していて、腹痛を起こしやすいのが特徴です。
冷えにも弱く、すぐお腹が痛くなってしまいます。
また、疲れるとなかなか疲労感が抜けず、貧血気味だったり、顔色がよくなかったりします。
治療としては、胃の冷えを改善し、水分代謝を促進させることで、胃腸を丈夫にして体質改善を目指します。
呼吸器系が弱いタイプの場合、ちょっとしたことで風邪をひきやすいのが特徴です。
風邪の原因となるものは外から入ってくることが多いのですが、それをきちんと防ぐ力が不足しているのです。
こちらも体をしっかり温め、呼吸器を強くすることで、風邪の原因となるものの侵入を防いで体質を改善させます。
胃腸が弱いタイプの場合、とにかくお腹を冷やさないことが大切です。
生野菜や生もの、冷たい飲み物は避けるようにしましょう。
胃腸機能の改善におすすめなのは、しょうが、クローブ、八角などです。
これらのものをしっかりとることで、お腹を温めて胃が丈夫になります。
そうすると、虚弱体質の改善にもつながるのです。
呼吸器系が弱いタイプの場合は、くず、ユリ根、長ネギがおすすめです。
またニンニクを使った料理も効果があります。
食材を上手に使うことによって、薬だけに頼るのではなく、できることから体質改善をはかり、健康な体を手に入れましょう。
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